ツイン・ピークス生活 27日目 『第26章』ミスコンに湧く町に巨大な死体オブジェ出現
ツイン・ピークス生活 27日目
『第26章』
〈ネタバレを含みます〉
↓昨日の記録↓
あと4日で最終回
ちょっとずつ終わりに近づいているような気もするが、かなりの急展開を用意しないと終われないぞ。ウィンダム・アールとの対決は終われそうだが、殺人鬼ボブやらツイン・ピークスのスピリチュアル面にはまだまだ未解明の部分が多い
昨晩、発見されたフクロウの洞窟に明らかに意味ありげな壁画が描かれていた。炎や、人間、幽霊らしきものなど色々と描かれているが、現状ではよくわからない。
そしてウィンダム・アールの口から「ホワイト・ロッジ」と「ブラック・ロッジ」にも言及される。やはり「ホワイト・ロッジ」は天国のようなもので、「ブラック・ロッジ」は地獄のようなものらしい
またアールとの経歴の一致が見つかった少佐に話を聞く。少佐もなぜか壁画に見覚えがあった。神隠し中に見た気がするという。やはり少佐はホワイトかブラックかはわからないが、どちらかに連れ去られたと考えてよさそうだ。そこで見ているということは、あの洞窟が入り口になっているとも考えられる。それなら昨晩アールが洞窟でなにかをしていたのもなんとなくわかる。おそらく異世界に接触していたのだろう。
少佐はアールの経歴について機密ファイルに接触すると請け負う。
町は近づきつつあるミス・ツイン・ピークス・コンテストに湧いている
ボビーに乗せられてシェリーもエントリー、ドナもエントリーした。アールが狙っているもう一人、オードリーは家の仕事でシアトルにいるため未エントリー。少し気になるのはオードリーといい感じの若き富豪ウェラーになにか連絡が来て、大変取り乱した様子。オードリーになにかあったのだろうか。
クーパーは恋にノーマの妹アニーに完全に惚れてしまった
二人のボードでのデートが素敵だった。アニーは過去におそらくレイプ被害に遭い、それに絶望して修道院へ行ったらしい。クーパーは彼女が絶望を知っている人物だから彼女に感情移入し、恋をしてしまった。
しかしクーパーの絶望はかつての愛した女性を失った、それもまさに今対峙しているアールによって奪われたという過去によるものだ。今度はクーパーは守れるのか?
クライマックス、公園の広場に巨大な木箱が…
爆発物の可能性もあると尻込みしているハリーに対し、クーパーはそれを神業的な拳銃の腕で木の箱を開く。そこには男の死体が巨大なチェスのポーンに入ったオブジェが…
『悪魔の手毬唄』みたいなものが町のど真ん中に置かれている…!
なんとも恐ろしい男だ
残すところはあと3日
どう終わるのだろうか
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