ツイン・ピークス生活 26日目 『第25章』クーパーは恋と洞窟に落ちる
ツイン・ピークス生活 26日目
『第25章』
〈ネタバレを含みます〉
↓昨日の記録↓
昨晩のクリフハンガーで謎の美女が寝ている保安官ハリーのベッドに入った。この女性は一昨日ジョシーに殺されたトーマス・エッカートの秘書だった女だったがハリーとどういう関係が…？
結果、特に関係はなかった
ハリーを殺そうとして、それも失敗。結局、ただトーマス・エッカートの嫉妬から殺しを指示されていたというだけの話だったらしい。そんなんで次回に引っ張るなよ
あと４話で最終回のはずなんだけど、全然終わりそうな気配はない。本当に終わるのか？
今日は嬉しい訪問者がやってきた。FBIの上官であるゴードン・コール。演じているのはこのシリーズのエグゼクティヴ・プロデューサーであられるデヴィッド・リンチ氏。大好きなキャラクターなので再登場は嬉しい！そろそろ監督としてもやってくれねえかしら。このゴードンは宿敵アールの資料を持ってきて、クーパーにFBI捜査官としての権限を回復させる。また黒スーツのクーパーの活躍が見れると思うと嬉しい
そしてゴードンはアールについて意外な情報を運んできた
アールはかつて空軍の機密任務についていたという。そしてその同時期にブリッグス少佐も同じ任務についていた。つまりUFO捜索任務だ。
ここに来て、意外な線が繋がり始めた。アールもまたツイン・ピークスから発せられる超常的な磁力に引き寄せられて来たのか…。殺人鬼ボブの化身であるフクロウがアールの周辺に出没しているのも、その辺りが関係しているのかもしれない
ゴードンは補聴器をつけて声がでかい男だが、朝食をとっているとウェイトレスのシェリーを口説きに。すると、なぜかシェリーの声だけ聞こえることが発覚。本筋には関係ないだろうが、こういうエピソードは好きだ
そして目下の敵であるアールの計画が大体明らかになって来た
チェスの盤面をもとに犯行を繰り返しているアールだが、以前に「クイーンを犠牲にしてでも…」という発言をしていた。その言葉通り、クイーンを殺すつもりらしい。
シェリー、オードリー、ドナを集め、それぞれに接触しているのもその中からクイーンを選ぶためらしい。そしてクーパーへの見せしめの場所としてミス・ツインピークス・コンテストを開催しようとしている。
その標的であるクーパーにはここに来てロマンスが浮上。どうせくっつくんならオードリーとくっついて欲しいのだが、オードリーにも彼氏ができそうだし、クーパーにも気になっている人ができてしまった。そのお相手は最近、町にやって来たノーマの妹アニー。修道院から出て来たばかりで世間慣れしておらず、ちょっと雰囲気が他とは違う。そのオーラがクーパーと引き合うのはちょっとわかる。
そこで物語として考えると、かつてアールに奪われた最愛の女性キャサリンのシンクロしてくる。再び愛した女性をアールから守ることができるのか？ここに来て、VSアール編が楽しくなってきた
そのアニーの助言から、ブリッグス少佐と丸太おばさんに出来た痣の謎が解明された。それはフクロウの洞窟と呼ばれる場所の紋章と一致する。フクロウの洞窟…まさにな名称だ。
クーパーたちはその洞窟へ降りる。そこで探していた紋章を見つける。
そこで毎度のアンディのドジでなにかが起動。ハマっていた石壁が外れ、中から円柱状のものが突き出ている。なんだかよくわからないが、重要そうだ。
クーパーたちが去ったあと、そのあとを追って来たアールが洞窟に足を踏み入れる。
そこでクーパーたちにはわからなかったその洞窟の起動方法を解き明かす
やはり、アールは何かの力に導かれているとしか思えない
↓最近の記録↓
↓１日目から↓
